Strong Point

シキボウ9つの強み

東証プライム上場企業

シキボウは東京証券取引所プライム市場に上場しています。2042年に創立150周年を迎えるにあたり、長期ビジョンとして「Mermaid 2042」を策定。歴史を大切にしながら、未来を見据えて活動しています。

シキボウの長期ビジョン
シキボウの大阪本社ビル
シキボウの歴史

130年以上の歴史

シキボウは明治25年(1892年)に大阪の地で誕生しました。天然繊維で培った技術を応用し、合成繊維を扱う産業資材、炭素繊維を扱う複合材料へと事業を発展。
また、繊維を作る際の糊剤の技術を応用して化成品事業も展開するなど、繊維を中核として多角的に経営を展開しています。

シキボウの事業フィールド シキボウの歴史

技術力・開発力

各部門で研究・開発職が活躍しているのはもちろん、工場での生産体制が充実しているのもシキボウの特長です。営業職も「技術部門がしっかりしているから安心してお客様に提案できる」と自信を持っています。既存製品の改良はもちろん、複合材料の分野をはじめ、先端領域の研究にも積極的にチャレンジしています。

機能材料部門(複合材料)の事業紹介
シキボウの技術職として働く先輩
シキボウの繊維技術

日本唯一・世界唯一の技術

繊維部門では綿花からシルクのような光沢、風合いを持つ糸を作る日本唯一の加工技術を有しており、衣類・タオル・資材など幅広い用途で活用されています。また、化成品の領域では世界で唯一、増粘多糖類「タマリンドシードガム」の原料仕入れ~精製を行っています。

繊維部門の事業紹介 機能材料部門(化成品)の事業紹介

国内シェアNo.1

シキボウは業界に先駆けて昭和16年(1941年)に産業資材事業に参入しました。以来、業界をけん引するパイオニアとして確固たる地位を確立。産業資材部門が手がけるドライヤーカンバス、フィルタークロスは国内シェアNo.1(※)を走り続けています。(※2023年12月現在)。

産業資材部門の事業紹介
シキボウの産業資材部門
シキボウの不動産・サービス部門

安定した収益基盤

自社が保有する土地や物件の賃貸事業も展開しており、安定した収益基盤を築いています。この収益が研究・開発費の原資となり、難易度の高い研究や先端領域にもチャレンジできる環境を実現しています。

不動産・サービス部門の事業紹介

環境への取り組み

これまで廃棄されていたコットン素材を再利用した「CottResin®」の開発に成功するなど、カーボンニュートラルへの取り組みも推進しています。また、音楽イベントでTシャツを回収し、生地の状態から綿に戻して紡績・織布をして、次の年に別のグッズに作り替えるという取り組みも行っています。

CottResin®の詳細
コットン素材を再利用した「CottResin®」
シキボウで働く先輩社員たち

人を大切にする社風

若手社員からは「まさか自分の意見をここまで聞いてくれるとは思わなかった」という声があがるほど、シキボウにはお互いの意見を尊重する文化が根付いています。年齢や役職関係を問わずフラットに提案できる、困ったら気軽に相談できる環境がシキボウらしさです。

シキボウが大切にしていること

充実の教育制度

シキボウでは新入社員研修を皮切りに、階層別、ビジネステーマ別研修、管理職研修など、能力開発・スキルアップに必要な教育・研修プログラムを設けています。
シキボウの研修風景
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