シキボウ堺
食品課
2002年入社
堺工科高校出身
高校卒業後、機械系のメーカーを経てシキボウ堺に入社。転職する際に両親から「シキボウなら間違いないわ。」と言われたのが今でも印象に残っている。現在は食品課にある4班のうち、1つの班を束ねるリーダーとして活躍中。
タマリンドって知ってますか?
うちの看板製品です。
シキボウ堺が手がけている増粘多糖類の中に「タマリンドシードガム」というものがあります。食品にとろみをつけるものなのですが、原料であるタマリンドを精製して商品化しているのは世界でもシキボウ堺だけなんです。
スーパーに行って、何かのたれとか生クリームとか、とろっとした食品の裏側にある原材料の表記を見てみてください。意外にたくさん使われるんです。タマリンド、重要なキーワードなのでぜひ覚えてくださいね。
部下や後輩がどんどん
育っていくのが楽しい。
仕事はすごく楽しいですね。ありがたいことに今は現場のリーダー(班長)として仕事をさせてもらってますので、日々の生産計画を立てたりもしています。
自分がしっかりしないと休憩時間も取れなくなりますし、結構神経を使います。その分、指示を出してうまくいけば嬉しいですし、何より部下や後輩がどんどん成長していくのが最高に楽しいです。
失敗してもいいからチャレンジする。
シキボウ堺の良い文化を継承する。
シキボウ堺はものすごくアットホームな会社です。社長もよく気にかけてくれて、「最近どう?」と気さくに声をかけてくれます。
私自身もよく後輩や周りに声をかけるんですが、「ちょっと今集中してるんで。。」と言われたりします(笑)信頼関係があるから、素直に答えてくれる。気さくなコミュニケーションが取れるからこそ、失敗を恐れずに挑戦できる文化が育まれていると思いますね。