八日市工場
生産課 織布係
2018年入社
滋賀学園高校出身
高校時代はバレーボール部に所属。チームプレイ・チームワークの大切さを身につけたことが、準備→織布→加工とつながる「フィルタークロス」を作る仕事にも役立っている。「次の工程を担う人が作業しやすいように」と、常に目を配って仕事に取り組む。
職場見学で出会ったスーパースターに
憧れて応募を決意。
就職活動の際は3社に職場見学に行きました。中でも一番びっくりしたのが、シキボウの職人さんです。とにかく仕事が早い!「この人みたいに仕事ができるようになりたい」と思いシキボウに応募しました。当時は一つのことを磨き上げる仕事に魅力を感じていたんですね。
「あの人は長年やってる人だから、社内でもスターなんだよ。」と教えてもらい、憧れの気持ちが高まりました。
現在は機械オペレーターもこなす
マルチプレイヤー。
入社当初は憧れていた職人さんのようになりたいと思っていたのですが、織布係には「糸を穴に通す仕事」「機械を動かす仕事」「織り上がったフィルタークロスに傷がないか確認する仕事」など、たくさんの工程があることが分かりました。
中でも機械を動かす仕事は元々男性社員が行っていたのですが、女性で初めて私も任せてもらいました。色んな仕事に触れるたびに幅が広がるので、今はなるべく多くの仕事に携わりたいと思っています。
バレーボールで培ったチームプレイを
仕事にも活かしていきたい。
社内は優しい上司や先輩が多いので働きやすいと思います。私も入社6年目で後輩が増えてきたので、みんなと積極的にコミュニケーションを取るように心がけています。
また、先輩たちと後輩たちをつなぐ架け橋になることにもやりがいを感じます。高校時代のバレーボールで培ったチームプレイ・チームワークを意識しながら、部署を楽しく盛り上げていけたらいいなと思っています。