Interview
生産技術・機械設計

新工場の竣工に伴い、
開発職と生産技術職を兼務。
工程全体を俯瞰しながら
最新のものづくりに挑む。
機能材料部門(化成品)
生産技術・設計
2010年入社
大学院 工学系研究科出身
Profile
大学院でバイオマス研究に興味を持ち、シキボウに入社。以来、研究職として多糖類の素材開発に従事。2023年から工場新設のプロジェクトに参画し、研究開発と並行して生産ラインの構築に取り組む。
新しい生産ラインが
徐々に形になっていくやりがい。
入社以来、私は増粘多糖類の研究・開発に携わっており、現在は2025年に稼働する新工場の設立に伴い生産技術職の業務も兼任しています。
ものづくりは研究→試作→量産という流れで進んでいくので、その全ての工程に携われるのは大きな強みになりますし、最初から最後まで自分の目で見て、「ああでもない、こうでもない」と考えながらものづくりに取り組めるのですごく楽しいです。
特に生産技術職は、製品の生産力向上はもちろん製造スタッフの方々の働きやすさに直結する仕事なのでやりがいもひとしおです。量産に必要な機械・設備の選定や導入などに全力を尽くしています。
ものづくりは研究→試作→量産という流れで進んでいくので、その全ての工程に携われるのは大きな強みになりますし、最初から最後まで自分の目で見て、「ああでもない、こうでもない」と考えながらものづくりに取り組めるのですごく楽しいです。
特に生産技術職は、製品の生産力向上はもちろん製造スタッフの方々の働きやすさに直結する仕事なのでやりがいもひとしおです。量産に必要な機械・設備の選定や導入などに全力を尽くしています。

部下の成長を見るのが楽しい。
切磋琢磨し、より良い製品を。

研究・開発の面では、部下の育成を中心に業務を行っています。入社5年目の部下がいるのですが、すごく勉強熱心で私のほうが頭の下がる思いです。仕事も独力で進められるようになってきているので、安心して開発業務を任せることができています。
さらに若手社員も増えて組織が活性化しており、チームとしてまとまってみんなが成長していく姿を見られるのがすごく楽しいです。
私自身は「研究・開発」と「生産技術」両面から会社全体の開発力や生産性の向上に貢献できるよう、より一層知識や技術を深めていきたいと考えています。
さらに若手社員も増えて組織が活性化しており、チームとしてまとまってみんなが成長していく姿を見られるのがすごく楽しいです。
私自身は「研究・開発」と「生産技術」両面から会社全体の開発力や生産性の向上に貢献できるよう、より一層知識や技術を深めていきたいと考えています。
先輩たちが紡いできた技術に、
新たな付加価値を。
当社は和やかで風通しの良い環境が特長で、人材の面では「ものづくり」への情熱が溢れている方がたくさんいます。私たちが扱っているタマリンド製品の製造工場も1987年からの歴史がありますし、これまで先輩たちが築いてきた「ものづくり」の実績があって今の私たちがいるんだなと実感しますね。
仕事で意識しているのは、日々新しい知見を得るために自ら積極的に動くことです。先輩方が紡いできた技術や文化を継承し、そこに自分なりの新たな付加価値をつけながら、より良いものづくりを目指していきたいです。
仕事で意識しているのは、日々新しい知見を得るために自ら積極的に動くことです。先輩方が紡いできた技術や文化を継承し、そこに自分なりの新たな付加価値をつけながら、より良いものづくりを目指していきたいです。


1Day Schedule
09:00
出社/業務の段取り、開発部内の打ち合わせ
10:00
新工場の新規設備の導入検討
12:00
お昼休憩
12:45
メール確認
13:00
機械メーカーと新設備導入の打ち合わせ
15:30
新工場の生産ライン確認
17:00
1日のまとめ/開発部のメンバーに情報共有
18:00
退社

趣味はコーラス。お腹から声を出すので筋トレの効果もある。