Interview

国内営業

シキボウの産業資材部門で営業として働く先輩

大手製紙会社を中心に
資材の導入を提案。
技術と信頼を強みに、
業界トップを走り続ける。

産業資材部門
営業(カンバス)
2017年入社
法学部出身
Profile
就活では繊維メーカー、商社、小売など幅広く見ていた。入社後はカンバス部門に配属となり、営業として第一線で活躍。趣味はゴルフで、目指すはスコア100未満。2023年の夏には育休を取得。

紙の製造工程で活躍する
ドライヤーカンバスを販売。

私の所属している営業部では、紙の製造工程で使われる「ドライヤーカンバス」と呼ばれる織物製品を扱っています。紙を作るにはまず液状のパルプをプレスして平たくして、そこから水分をとばして乾燥させるのですが、この乾燥工程で使われる機械に当社のドライヤーカンバスが組み込まれています。

カンバスには耐熱性や通気性、表面性など機能が異なるさまざまな種類があり、お客様に合わせて最適なカンバスを提案・販売するのが私の役目です。また、ダンボールの製造工程に使われる「コルゲータベルト」という綿素材の製品も扱っており、これらの製品群は国内の大手製紙会社に広く採用されています。
シキボウの産業資材部門で営業として働く先輩

社内の技術担当と二人三脚。
納入後も細やかなフォローを。

シキボウの産業資材部門で営業として働く先輩
カンバスは消耗品なので、だいたい月に1回の頻度でお客様先の工場に赴き、交換時期のアドバイスや点検を行なっています。基本的に技術担当とペアで行動するので点検作業は技術担当が主導で行ないますが、時には自分で機械の中に入って点検することもあります。全ての機械をくまなくチェックするにはそれなりの時間がかかるので、週3〜4日はお客様先の工場に出張訪問しています。

当社は1908年にカンバスの製造をスタートして以来、業界のリーディングカンパニーとしてトップを走り続けており、お客様に自信を持って製品を提案できることが誇らしいです。

男性社員も積極的に
育休を取れる環境に感謝。

当社は男性社員の育休取得率が高く、半年に1、2人のペースで育休申請がある印象です。実際に私も昨年の夏に1ヶ月ほど育休を取りました。メンバーの協力もあり、休んでいる期間に会社から仕事の電話がかかってくることもなく、しっかりと育児に専念できたのが良かったです。

今は社会全体で男性の育休取得が推進されていますが、スムーズに取得できるかどうかは職場環境によるところが大きいので、当社のように「誰もが育休を取って復帰するのが当たり前」なのは、長く働いていく上で大きな魅力だと思います。仕事と家庭のどちらも充実させながら働け​​るこの環境に感謝しています。
シキボウの産業資材部門で営業として働く先輩
シキボウの産業資材部門で営業として働く先輩
1Day Schedule
08:00
お客様訪問のため移動
10:00
製品の点検・アフターメンテナンス
12:00
お昼休憩
13:00
お客様と面談(メンテナンス報告、改善の提案)
15:00
帰社、お客様の依頼事項の対応や見積作成
16:00
出張の事前準備、提案資料や在庫表などの作成
17:00
退勤
育休が取得しやすい環境もシキボウの特長。
育休が取得しやすい環境もシキボウの特長。
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