Interview
海外営業

中東の民族衣装用生地を
企画・提案。
現地への出張機会もあり
ブランド力を実感。
繊維部門
営業(輸出衣料)
2020年入社
海洋系学部出身
Profile
幼い頃に見たドラマがきっかけで、大学時代に憧れのアメリカに語学留学。「何でもやってみる」のが好きで、大学では軽音楽部に所属してベースにも挑戦。趣味は旅行で、最近は韓ドラにもハマっている。
年に2回ほどの海外出張で、
現地のお客様とも商談できる。
私の仕事は中東向けの高級民族衣装であるトーブ生地の提案営業です。提案先は日本国内の繊維商社が中心で、商社→現地の代理店→現地の小売店という流れで当社の生地が中東エリアで販売されています。海外出張も年に2回ほどあり、滞在期間の2〜3週間でドバイなどの中東地域をまわり、現地の代理店や小売店と直接商談をしています。
年末から春にかけてが仕事のピーク期になります。中東ではラマダン明けに晴れ着としてトーブを身に着ける習慣があり、それに向けて生地を準備し始めるので、その時期は商談も受注量も多くなりますね。
年末から春にかけてが仕事のピーク期になります。中東ではラマダン明けに晴れ着としてトーブを身に着ける習慣があり、それに向けて生地を準備し始めるので、その時期は商談も受注量も多くなりますね。

お客様が求める生地の色や風合いを
ヒアリングして、開発に活かす。

トーブ生地は白色が基本なのですが、地域やその時の流行などによってに求められる白の色調が異なります。海外出張を通じてはじめて商談が成立した時のことは今でもすごく印象に残っていますね。「こういう色でこういう風合いを出してほしい」といったお客様のニーズを現地でヒアリングし、帰国後に企画・仕様を考えて開発部門に依頼しました。次の出張時にお持ちしたサンプルをお客様が大絶賛してくれた時は本当に嬉しかったです。
現地での商談は互いの第二言語である英語で進めます。私は大学時代にアメリカのボストンに語学留学をしていたので、そこで身につけた英語力が役に立っています。
現地での商談は互いの第二言語である英語で進めます。私は大学時代にアメリカのボストンに語学留学をしていたので、そこで身につけた英語力が役に立っています。
40年以上愛されるブランドに誇り。
海外営業としてさらなる成長を。
シキボウのおすすめポイントは会社の雰囲気や皆さんの人柄の良さです。気さくな方が多く、課内はもちろん、何か困っていることがあれば別の課の人ともすぐに協力し合える環境が素敵だなと感じます。また、当社のトーブ生地の輸出業は40年以上の実績があり、現地の方々に親しまれています。
海外営業として独り立ちしてからまだ日が浅く勉強することも多いですが、先輩方が築いてきた信頼と販路を自分の力でより強固なものにできたらと思っています。
海外営業として独り立ちしてからまだ日が浅く勉強することも多いですが、先輩方が築いてきた信頼と販路を自分の力でより強固なものにできたらと思っています。


1Day Schedule
09:00
出社/メール対応
11:00
自社工場・外注工場に納期確認・出荷指図
12:00
お昼休憩
13:00
取引先の繊維商社に訪問
15:00
外注工場と新規開発打ち合わせ
18:00
業務まとめ、退社

海外出張時に食べた中東料理。一番好きなのは「フムス」。