Interview

生産管理

シキボウの繊維部門で生産管理として働く先輩

糸の発注から
織物の生産計画まで。
“ものづくり”を
俯瞰できる面白さ。

繊維部門
生産管理
2022年入社
理工学部出身
Profile
大学では化学を学んでおり、ファッションも好きだったので繊維を扱うシキボウへの入社を決意。趣味はゴルフで、打ちっぱなしにも頻繁に通う。職場の同僚と一緒にラウンドすることも多い。

材料調達、原価管理、工程管理など
織物の生産における司令塔。

繊維生地ができるまでの工程は「糸そのものを作る」→「糸を織り合わせる織布」→「色付けや抗菌などの機能性を付与する加工」の3つに大きく分かれています。中でも私は織布工程の生産管理を担当しており、生産計画の見通しを立てて糸の発注や原価管理、製造現場の進捗管理を行うなど、日々安定した生産ができるよう全体を俯瞰しながら管理しています。

常に2、3ヶ月先のスケジュールを組みながら動くのですが、効率よく生産できるように計画を立てるのは難しくもあり、この仕事の面白いところでもあります。
シキボウの繊維部門で生産管理として働く先輩

多くの人が力を合わせて
新しいものづくりができる楽しさ。

シキボウの繊維部門で生産管理として働く先輩
より正確な生産計画を立てるためには、現場で働く方々の知恵や知識が不可欠です。だからこそ、各部署とのコミュニケーションを日々大切にしています。現場の方々はベテラン勢も多く、勉強になることもたくさんあります。また、お客様のニーズを実現するため、営業の方々から生地のサンプル作成の依頼を受けることも多いです。その際は皆で機械を調整したり意見を出し合いながらお客様のニーズにお応えできるように試行錯誤します。

私一人ではなく、皆の力を合わせて新しいものづくりに挑戦できるのは楽しいですし、それがやりがいにも繋がっています。

新しい考えをどんどん取り入れる、
その姿勢がシキボウの大きな魅力。

当社の良いところは、社歴に関係なくどんどん社員の意見を取り入れる風土があることです。以前、入社直後の研修で「生産ラインにこういう課題があると思うから、こう改善したら良いと思う」という趣旨のレポートを提出した際、上長が「これは重要なことが書いてある」と、私の意見を元に会議を開いてくださったことがありました。

すごく嬉しかったですし、新入社員の意見を参考にしていただけるとは思ってなかったので驚きました。このように新しい考えを積極的に取り入れようとする姿勢こそが、シキボウが130年以上の長きにわたり成長を続けている所以なのだと感じています。
シキボウの繊維部門で生産管理として働く先輩
シキボウの繊維部門で生産管理として働く先輩
1Day Schedule
08:00
出社、メール確認
08:30
工場での生産進捗を確認
09:00
新規案件のオーダー確認、作業の段取り作成
12:00
お昼休憩
13:00
作業の段取り作成、糸の入荷依頼
15:00
入庫処理、各種データ入力
17:00
退社
趣味はゴルフ。目標は常に高く、練習にも気合いが入る。
趣味はゴルフ。目標は常に高く、練習にも気合いが入る。
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